あとりえ絵日記

表彰式

MOA美術館南部児童画展の表彰式に行きました。
6年生のSちゃん、栄えあるMOA美術館奨励賞に輝きました。
緊張の面持ちで賞状を頂きます。



左が金賞のTちゃん絵は下。右がMOA美術館奨励賞のFちゃん絵は上。二人とも幼馴染の6年生。
よきライバルです。
これからも切磋琢磨して伸びていってほしい。




横浜市教育長賞のHちゃん3年生。力強い絵を描きます。




左が金賞のTくん、一番上の絵。右は昨年銀賞をとった双子の兄Hくん、2年生。
創造力がいっぱいはじけてる兄弟です。




アトリエにかかっているカメのはく製を描いたHちゃん3年生。




一年生になったので受賞の対象になって、初めて銅賞をとったMちゃん。
うれしい受賞でした(^_^.)




同じく銅賞の6年生Kくん。修学旅行で欠席のためママが代わりに受けました。




Fちゃんのパパ「小さい時から暇さえあれば絵を描いていました」
と受賞の喜びをコメントしていました。




パパと絵を見るMちゃん。




たくさんの人が生き生きとした子供たちの絵を鑑賞していました。

コンクール入選したよ！！

いつもひとり黙々と窓側の机で絵を描いているＳちゃん。
ユニセフの地球環境世界児童画コンテストに入選した。国内入選は狭き門だ。
森の中で遊ぶこどもたちが自然に描かれている。



同じくＳちゃん、さらに、ＭＯＡ美術館南部児童作品展でも「ＭＯＡ美術館奨励賞」を受賞！
すご～い！！

それが、これだ！！



この自由さが決めてですね。
のびのび描いています。

そしてＨちゃん（小３女）は「横浜市教育長賞」！
アトリエに掛けてあるカメのはく製を描きました。もう100年くらいたっている骨董品です。
力強いね。




トップ３賞のうち２賞をＹＡＭＡＴＥ美術セミナーの子どもたちがとりました！
これだけじゃありません。
さらに、
「金賞」２名、「銅賞」２名、と続きます。

「金賞」その１　Ｔちゃん（小６女）
修学旅行で沢登りをした時の臨場感あふれる作品。倒れた大木の根っこや、岩のごろごろした感じがよくかけていますね。



「金賞」その２　Ｔくん（小２男）
昨年双子の兄、Ｈくんが銀賞を取ったのでちょっとくやしかったＴくん。大喜び！！
いつもダイナミックな作品で驚かされます。



そして「銅賞」２名。
「銅賞」その１　　Ｋくん（小６男）
丹頂鶴が舞い降りる雪原を描きました。構成力は抜群です。



「銅賞」その２　Ｍちゃん（小１女）
犬の散歩にみんなが集まる公園を描きました。明るく生き生きとした絵で、楽しさが伝わってきますね。




ほかのみんなも個性豊かな自分の世界を表現していました。




みんなの作品もｕｐするので楽しみにしていてね！！

坂下昿吉展“Ishtar”終了しました！！

素晴らしい展覧会で大勢の方が来てくださいました。
特に小さなコンサート「月を渡るイシュタル」の日はギャラリーいっぱいの人人人・・・・・・・
はみ出した人は廊下にも。。。
たくさんの再会、新しい出会い、感動、興奮、涙・・・・・
たくさんの感謝を・・・「ありがとう！！」

























まとめました！
リハーサルから準備、搬出までの経過はface book を見てください。

坂下先生の個展

「坂下昿吉展“Ishtar”」

「さかしたこうきちてん“イシュタル”」と読みます。
イシュタルというのは古代メソポタミアの美の女神。愛と豊穣の女神であり、出産をつかさどる神でもあり、また、破壊と戦いの神でもあります。
その魅力に魅せられ描き続けた作品を横浜で発表します。




遡ること5000年前に「ギルガメシュ」という王様がいました。
暴君でもあったが、民衆に慕われていたのか神格化され、「ギルガメシュ叙事詩」というお話が楔形文字で粘土板に刻まれ19世紀になって発掘されました。

そのお話を35年以上にわたり描き続けている中で、その中に登場するイシュタルの絵も描いているというわけです。

それは人が一生かけて描き続けるに値する創造力にあふれた魅力ある物語なのです。

2000年に坂下先生は「絵+物語」として「初めの男ギルガメシュ物語」を新潮社から出版しています。




個展会場では坂下先生が永年取り組んできた楽曲を演奏します。
「月を渡るイシュタル」
満ち欠ける月を渡り女が女神イシュタルになり、星の子どもと出会って金星食が顕われるという神秘的なお話です。







「坂下昿吉展“Ishtar”」
9月18日(木）―27日（土）　日曜休廊
１１：００～１８：００

小さなコンサート「月を渡るイシュタル」
9月23日(祝）１６：００～１７：３０

作・脚本・作曲／坂下昿吉
ヴァイオリン・作曲・編曲／西田けんたろう
歌／加藤玲菜
語り／岩本潤子

☆お問い合わせ　坂下昿吉展事務局　045-681-7712

ギャルリーパリ

BBQとヌードクロッキー

ヌードクロッキーとBBQ
ヌードクロッキーとクリスマスパーティ
これ、アトリエの定番。恒例行事。。。



ヌードクロッキーもたっぷり講評2時間！みんな個性的でレベルもアップ！
上達しながらいかに個性を守るか。
うまくなるのと比例して失われる個性もあるから気を付けないと。。。
突出した個性を大切にしたい。

今年のBBQにはOB・OGがたくさん来てくれた。
96年組は社会人だった。
みんな2，3年だったけど18年続いている人もいる。




20年前の美大受験生も来てくれた。デザインスタジオを運営していたり、プロの画家になっていたり、美術の先生になっていたりと様々・・・
錚々たる面子だ



みんな立派になったなぁ
「手柄を立てないと先生のところに行けないよね」
と言っていたF君とS君。広吉先生の手を焼かせたけど可愛がった君たち。





いっぱい怒られた君たち。
女の子にも容赦しなかった。
でも信頼関係は増したと信じている。
だって、20年たってもアトリエに来てくれるんだもの。。。



「怒られたかったなぁ・・・」とYさん。
「社会人には怒らなかったよ」とｍせんせい。
「いや怒られましたよ、アトリエのある日に休んでみんなで海に行く計画を立てたとき・・・」
「あった、あった」



あっ　輪になってる！




BBQ同窓会で楽しく夜は更けてゆきました・・・・・・