あとりえ絵日記

写生会のお知らせ

「馬の写生会とどんぐりひろい」
10月12日(土）１０：００～１６：００

広々とした森林公園で写生の後どんぐりを拾ったり、おおなわをしたり、ザリガニを取ったり、ドッジボールをしたり、と一日めいっぱい遊びます。
おとなも童心に帰れること請け合い！

来年のアトリエ展に向けて大人も馬の絵を描いてください。
2014年アトリエ展は「馬」がテーマですよ。
根岸森林公園内の馬の博物館とのコラボです。

ぜひ参加してください。

2012年写生会の様子



体験してみたい方も是非どうぞ。
詳しいメールを差し上げます。→　YAMATE美術セミナーTOPからどうぞ。

ヌードクロッキーとバーベキュー

ヌードクロッキー、広吉先生の講評が不安でもあり楽しみでもあり・・・



人の作品を見るのも勉強になりますね。中学校の美術の先生をしているアトリエのOGが参加してくれたのもうれしい。受験生時代は毎日デッサンしていたから、遠ざかってもまた描きたくなるんですね。「昔取った杵柄」と広吉先生が講評していました。

恒例ヌードクロッキーの後はやっぱりバーベキュー！



風邪気味だから帰ろうかなと言っていたDさん。
「乾杯だけでもして行きませんか」
「じゃあ乾杯だけ」
ところが一杯入ったら風邪が吹き飛んでしまったようで、
「１０杯までならだいじょうぶ。かぞえててくださいね」
その一杯とは大ジョッキのことらしい。
広吉先生と若者相手に盛り上がっていた。



三姉妹（？）
いえ、母子です。



三姉弟妹です。



美人姉妹？
アンジェリーナジョリーと元ミスアトリエです。



楽しくアトリエの夜は更けてゆきました・・・



九月からまた良い絵を描こうね！

っていうか、明日もアトリエあるんです。

フランシス真悟さんの個展

ギャルリーパリへ真悟さんの個展を見に行った。日本大通りのレトロな三井物産ビルの一階、おしゃれなギャラリーで、真悟さんの絵がよく映える。丁度午前中歯医者さんに行ってきたという真悟さんと一緒になる。
「やあこんにちは」
「先日はどうも」
3００号くらいありそうな作品、水平に引かれた帯の透明感、角度により反射して変化する色彩が美しい。



「チベットなどにみられる東洋的な色彩、モネの睡蓮のような広がり、すばらしいね」と広吉先生。
そうかそういわれれば睡蓮の漂う池のようにも見える。
真悟さんが照明を消してみた。



深い色合いになる。
そのうち急に暗くなり、身をすくめるほど雷がゴロゴロピカピカ、ザーっと激しく雨が降り出す。
しばらくすると陽が差してふわっと室内が明るくなった。
その時々に変化する自然の光によって変化する色彩を楽しんだ。

数年前広吉先生が日本の舞の背景に使われる紺色の美しさについて話をしたことを覚えていて、その色彩を実践した作品もあった。
深い紫のような紺色だ。



青を追及して赤に至り展開させたもう一つの藍といえる。
これも美しい。



「明日はトークイヴェントのあと、クロージングパーティがあるのでアトリエのBBQ行けません」
「じゃあまた、お元気で」
この後真悟さんはNYに帰る。
次作を持って日本に帰ってくるのが楽しみ。。。。

ｍせんせいの夏休み

夏休みにやろうと思っていたこと。それは部屋のペンキ塗り。
春に台所や玄関などやってしまったので残っていたリビングを２日かけてやることにした。
１０年前なら１日一部屋出来たけど、あれから１０年もたったうえ、この暑さ。
・・・無理はよそう。



ペンキを塗るのは簡単だが、家具を動かしたり、壁のはがれたペンキを落としたり、マスキングテープを貼ったりするのが大変。その上欄間のサッシの溝に、永年のホコリや泥が堆積していて大仕事になった。普段掃除をなまけているからこんなことになる。
暑いのでちょっと働いては休み、水を飲み、だらだらしている自分を発見。
上司がいなくてよかった！

何とか１日半で完成。

家は古いけど、真っ白な壁になったので気持ちがいい。

翌日は金沢八景に用事があって広吉先生と一緒に出かけた。
先日広吉先生が釣りに誘われたR氏が野比の海で釣りをしているというので、同じ京急沿線なので行ってみることにした。

三浦海岸の手前、遊泳禁止区域なので人があまりいなくて海風が気持ちがいい。
房総半島がよく見えた。





R氏の釣り装置がカッコイイ！



見ていて引きがあったらあげなくてはいけないらしいが、持っていなくてもいいので無精者にはいいかも。

今日はあまりつれなかったようで、雑魚を海に返していた。


広吉先生とｍせんせいは小石を拾ってきた。

これがｍせんせい。




こっちが広吉先生。




う～ん、違いますねエ。。。。。

完成祝い

「さっちゃん、この絵いつできるの」
「・・・さあ、７月いっぱいのつもりだけど、８月になっちゃうかな」
「この絵ができたら完成祝いやろうよ」
「えー！」

さっちゃん（さちこせんせい）の最新作が完成したお祝いに食事に連れて行ってくれたDさんは、昨年さっちゃんのF6号「銀河の源流」を買ってくれた方です。
それが呼び水（？）になったのか、その後さっちゃんの絵を別の方が２点買ってくださった。

作品の魅力、深い内面性と造形的なクオリティの高い作品であることはもちろんだが、日々努力している姿も見ての結果だ。

身近なところから理解者やファンが増えてくる。

ほんとにうれしい。



さっちゃんのお気に入りのレストラン「Ｃｈａｒａｎ　Ｐｏｕｌｉｎ」
レトロな建物の２階。家具や小物はシンプルで雰囲気のあるデザインに統一されている。



ちょっと遅れて来たＤさんはすでに近くで飲んで来たようで赤い顔をしている。
さっちゃんは真っ赤なワンピースでモデルさんのようにきれい！
Ｄさんとｍせんせいは生ビール、さっちゃんは梅酒で乾杯。

Ｄさんは中学・高校・大学とバトミントンで鳴らし、インターハイや国体にも出場したことがあるほどの体育系。
なぜ絵を習おうと思ったのかという質問にぼくは体育系で水泳以外何でもできる。できないのは文系。だから絵をやってみようと思った。水泳もクリヤしたい。
ということだった。
なんだか不思議なとりあわせだけど、アトリエで出会った素敵な人たちとの素敵な時間を大切にしたいなぁと思います。



暮れてゆく海を見ながら楽しいひとときを過ごしました。

蝉の大合唱

毎年この季節にはアトリエは緑に埋まっています。
前の道路を歩いてきた人もアトリエがどこにあるかわからない？？？



この写真からセミの聲が聴こえてきたら、あなたもアトリエ通。



大きな栗の樹はセミさんたちの大宴会場！
時々ラジオの音が聞こえなくて「うるさーい！」

そんなアトリエの昼下がり。
OBのTくんが奥さんと子供を連れて遊びに来た。
一歳の友美ちゃん。
「カッワイイー！！」



OB・OGも子どもを連れて遊びに来るようになった。
君たちも10代の子どもだったんだけどね。。。
友美ちゃんかわいいね。きっと美人になるよ。

お父さんに似なくてよかったね。。。
（Tくん、ゴメン・・・）

ポンポン蒸気船作ったよ！走ったよ！

夏休み工作教室２０１３「ポンポン蒸気船をつくろう！」
いよいよ当日。
アトリエの一階は満員で一気に室温が上昇！
m先生の作り方の説明からスタートです。




アルミパイプの中の水をろうそくの火で温めて水蒸気の力で走る船。
みんなの目が輝く。
アルミパイプを丸めるのに失敗して折れたり、なかなか難しい。。。
お父さんやお母さんも手伝って、それぞれ個性的な船が出来上がる。



こんな感じ。。。
かっこいい！







いよいよ庭のプールで走らせよう！
「わ～い！」



すごいすごい！
走ったよ。
沈没しちゃった！
歓声があがる。





さてそろそろスイカわりだ！
「よっしゃー！」
「オレが仕留めてやる」



「右右、、もっと前、、、」
ギャラリーから声援が飛ぶ。
お見事！



何回も並ぶ子がいるのでなかなかスイカにありつけない。
「早く食べたいよ」
やっとスイカが食べられた！
「おいしいね」
笑顔、笑顔。。。



でもこれで終わりじゃないよ。

最後の楽しみは　♪　♪　♪　♪　これだ！



本日のメインエヴェントはこれ？

蒸気船以上にポンポンはじけた子どもたちでした！

チャーミングな笑顔

フランシス真悟さん日本での個展のため一か月前から帰国していたけれど、風邪をひいていたらしい。
それで、アトリエに来るのも遅くなった、まだ絵も出来てない。。。
あら大変、確か木曜日からですよね。
それでも顔を見せてくれるのがうれしい。律儀。。。

何年たっても変わらないチャーミングな笑顔とピュアなハート。

広吉先生と芸術について語り、進行中の作曲「月を渡るイシュタル」のＣＤを一緒に聞く。
先生の創作への意欲や今後の展開を聞いて、紹介したいと資料を持って行った。



Ｓｉｎｇｏ　ｆｒａｎｃｉｓ「フランシス真悟展」
２０１３．８．８（ｔｈｕ）～８．２４（ｓａｔ）
１１：００～１９：００
日曜休廊
オープニングパーティ８．８（ｔｈｕ）　１７：００～
ＧＡＬＥＲＩＥ　ＰＡＲＩＳ（ギャルリーパリ）
横浜市中区日本大１４三井物産ビル１ｆ
tel０４５－６６４－３９１７






真悟さんビール飲みますか？と言ったら
「これから帰って絵を描かなくちゃいけないから」
と断って、にこにこ帰って行きました。
バンクアートで絵を描いているそうです。

みなさん、ぜひ見に行ってくださいね。

かわいいモデルさん

久しぶりの人物デッサン！
モデルは元生徒さんで、現在美術大学一年生のｍｉｓａｔｏちゃん。
花の美大生です。
「夏の少女」というテーマにぴったりの清楚なワンピースで実にカワイイ！
ご持参の白いパラソルをさしてポーズしてもらいました。



描いてるみんなも知ってるｍｉｓａｔｏちゃんなので、モデルに対する愛情（？）もあり楽しんで描けるのがいいですね。
モデルさんを見たときに「おお、かわいい」とみんな感じたのだと思います。
それぞれが違った表現ですが、それぞれのかわいらしさが出ていて絵を見たときにやさしい気持ちになれます。




絵というものは上達することも大切ですが、良い絵を描くのがもっと大切。「良い絵」とは何かといえば、その絵に愛情が注げるか、感じられるか、感動することができるか、癒されるかなど様々な要素があるけれど、決して上手さだけではないと思いますね。
みんなの絵を見ていつも思います。
ほんとに素敵な絵は美術館ではなく、団体展でもなくこのアトリエにあるのだと。





講評していた広吉先生

「みんないい絵が描けたね、ぼくもかきたかったなぁ」

ポンポン蒸気船

アトリエ夏のイベント「夏休み工作教室」の今年のテーマは「ポンポン蒸気船をつくろう！」
なんだかなつかしいかわいいおもちゃ・・・
６月にｓｈｏｕｙａせんせいとｍせんせいで試作品を作りました。

これです！












蒸気を出して走る姿は感動もの。
ただし、デザインに凝ってるゆとりなどなかったのはご勘弁・・・

仕組みが分かったので今度はかっこいいデザインで作りますよ。

最近ネットでむかしなつかしいバージョンの「ぽんぽん丸」を発見。
取り寄せてみました。
やっぱりカワイイ！
この絵は昭和初期のかんじですね。














８月１０日は本番です。
たくさんの申し込みありがとうございました。
まだ申し込めます。
暑いのでぼうし、飲み物、タオル、濡れてもよい服装で来てくださいね。

スイカわりもあるよ！