あとりえ絵日記

散歩日和

広吉先生とmせんせい金沢区の散策に出かける。
現在先生は金沢区方面の風景や歴史をテーマに絵を描いているので、そのリサーチといったところ。

金沢文庫にある青砥藤綱(あおとふじつな)の墓を探した。
根岸線杉田駅から歩いて15分ほど、青砥坂の中腹閑静な住宅地の小さな一角、場所を教えてくれた近所の人も青砥藤綱なる人物が何者かは知らないほどマイナーなのだ。

青砥藤綱は鎌倉時代後期の武士で歌舞伎で有名な白波五人男に登場し、以下のようなエピソードから清廉潔白な人柄が彷彿とする。

・・・かつて夜に滑川を通って銭10文を落とし、従者に命じて銭50文で松明を買って探させたことがあった。「10文を探すのに50文を使うのでは、収支償わないのではないか」と、ある人に嘲られたところ、藤綱は「10文は少ないがこれを失えば天下の貨幣を永久に失うことになる。50文は自分にとっては損になるが、他人を益するであろう。合わせて60文の利は大であるとは言えまいか」と答えた。・・・

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墓は大正時代に建てられたもので趣がないが、隣にあった小さい庚申塚には元禄××年の文字が見えるところから古いものらしい。
間に挟まれた壊れた灯篭が可愛いので写真はそれ。

そこから、富岡まで歩いて、山になっている富岡公園の外周をぐるーっと回って金沢文庫まで歩き、かなりくたびれてはいたが、ここまで来たからにはと、谷津浅間神社に登ってみた。
表参道は急なコンクリートの階段で小さな山の頂上に、小さな神社。
誰も訪れる人はいそうもないたずまいだった。

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御祭神は「木花開耶姫尊」(このはなさくやひめ)とあるから富士浅間神社の流れをくむのだろう。
昔はこの山頂から富士山が見えたんだろうなー。

裏参道は手入れがされていない急な山道で、少々危険。
途中見事な竹林に出会った。

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裏参道から道路に出るとごく普通の住宅街の一角に小さな道祖神が祭られていた。
とてもかわいい。
街角には「能見道、保土ヶ谷」と掘られた石の側面には「江戸」と掘られた一里塚が建っている。
この辺りは古くから栄えていたのだろう。

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ああくたびれた。
そこでお昼にする。
金沢文庫に来るとだいたいインド・ネパール料理の「バーマリカ」でカレーのランチ。
暑い中歩いたのでビールが旨い!
ものすごい大勢の美男美女が歌い踊りまくっているインドのミュージックビデオを見ながらのランチはなかなかのものでした。

途中広吉先生の靴の底がはがれて、靴を買いました。
杉田~富岡~金沢文庫・・・さすがに21,276歩も歩けばねえ。。。。



by yamateatorie | 2013-11-03 13:30 | せんせい

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